ラクトフェリン | 母乳などに含まれる糖たんぱく質。とりわけ初乳に多く含まれ、免疫系が未熟な新生児を外敵から防御していると考えられている。その他、抗酸化作用、腸内環境改善作用をはじめ様々な働きを有することが報告されている。 |
ラクトビオン酸 | 難消化性オリゴ糖の一種。カルシウム塩の高い水溶性から腸内でもカルシウムの不溶化が防止され、カルシウムの体内吸収を促すことが報告されている。 |
リンパ球 | 生体の免疫反応を担う血球の総称。抗体などを使って特にウイルスなどの小さな異物を攻撃する。また、腫瘍細胞やウィルス感染細胞にも対応する。NK細胞、B細胞、T細胞などの種類がある。 |
ルテイン | カロテノイドのうちの一つで、ホウレンソウやケールなどの緑葉野菜などに含まれる。生体内では抗酸化物質として働く。 |
レシチン | 脂質の一種で、水と油を結び付ける強い乳化作用があり、余分なコレステロールを引きつけ血管の中を掃除すると共に、血栓を溶かし血液の流れをスムースにする働きが知られている。また、神経伝達物質のアセチルコリンの生成に関わり、脳の老化予防などが期待されている。 |
ロイコトリエン | 炎症因子の一つ。アレルゲンが侵入すると肥満細胞より放出される物質。鼻粘膜を腫脹させるなどにより、鼻づまりなどのアレルギー症状を引き起こす。 |
ロコモ | 骨や関節、筋肉、神経などの衰えにより、介護が必要な場合や寝たきりの場合などを含み、立つ、歩くという日常生活の中で必要となる運動がしづらくなった状態の総称。ロコモティブシンドローム(運動器症候群)。 |
ローヤルゼリー | ミツバチの体内で合成され、蜂蜜に比べアミノ酸類やビタミンB群が豊富に含まれる。疲労回復や老化防止など様々な働きが報告されている。 |
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