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核 酸 デオキシリボ核酸(DNA)やリボ核酸(RNA)といわれる遺伝情報をもつ高分子で、細胞増殖や成長に関与する。
カシス ユキノシタ科スグリ属の落葉の低木で、ヨーロッパの温帯地方、西および中央アジアとヒマラヤ原産である。実の直径は1 cm弱、果肉は黒色で甘酸っぱい。一般にベリーの仲間とされているストロベリー (バラ科) 、ブルーベリー (ツツジ科) 、ラズベリー(バラ科) とは別の種類である。俗に「眼によい」「風邪によい」などといわれている。
活性酸素 通常の酸素分子に比べ反応性の高い構造に変化したものの総称で、一般的にスーパーオキシド、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4つにが挙げられる。体内では、白血球やマクロファージなどでも産生され、ウィルスや雑菌を撃退する免疫の役割を果たす。一方で、過剰に産生した活性酸素は細胞や組織を障害し、老化や様々な疾患に深く関係する。
キシロオリゴ糖 キシロビオースを主要成分とするオリゴ糖の一つ。オリゴ糖の中では最も少量で整腸作用を発揮することが報告されている。
基礎代謝 生命活動を維持のために必要な最小限のエネルギー代謝のこと。一般成人で、一日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされている。
菌体成分 微生物の細胞成分。一部の乳酸菌の菌体成分には、BRMという物質が含まれ、腸の免疫機構に認識されることで免疫活動に刺激を与えることが報告されている。
クエン酸 酢や柑橘類に含まれる酸味成分。糖代謝 (クエン酸回路) の中間体としてエネルギー代謝において中心的な役割を果たし、疲労回復などにも関係する。
クレアチン アミノ酸の一種。体内で合成され、大部分がクレアチンリン酸として筋肉に存在し、筋肉が収縮する際にエネルギーとなるATPの再生に用いられる。
クリルオイル 南極オキアミから抽出した脂質成分。EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの高度不飽和脂肪酸が豊富に含まれるとともに、これらがリン脂質に結びついた構造をしているのが大きな特徴。EPAやDHAおよびリン脂質の相乗作用により、様々な機能が期待されている。
グルコサミン 糖の一種で、グルコースにアミノ基 が付いたアミノ糖であり、動物の皮膚や軟骨、甲骨類の殻などに含まれている。軟骨を形成する上で、必要不可欠な成分。
嫌気性菌 遊離酸素濃度が少ない環境下でないと発育しない細菌。酸素濃度の程度は菌種によって異なり、酸素濃度が極めて低い環境下でのみ発育できる菌を偏性嫌気性菌、酸素濃度がある程度高い環境下でも発育できる菌を通性嫌気性菌と呼ぶ。
好気性菌 空気中あるいは酸素の存在下で生育する細菌。遊離酸素を利用し、基質を酸化することにで能率よくエネルギーを得ることができる。
抗酸化物質 生体の酸化ストレスとなる活性酸素を捕捉することによって無害化する反応に寄与する物質。例えば、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンなどが挙げられる。 近年では、食材や健康食品の抗酸化能力の指標としてORACを採用する傾向にある。
抗腫瘍作用 腫瘍の増殖と浸潤を抑制する働き。
酵 素 生体で起こる化学反応に対して触媒として働くする分子。生物が物質を消化する段階から吸収・輸送・代謝・排泄に至るまでのあらゆる過程に関与している。
抗 体 リンパ球のうちB細胞で産生される糖タンパク分子で、主に血液中や体液中に存在し、例えば、体内に侵入してきた細菌・ウイルスなどの微生物や、微生物に感染した細胞を抗原として認識して結合し、体内から除去するように働いたり、リンパ球などの免疫細胞が結合して免疫反応を引き起こしたりする。これらの働きを通して、脊椎動物の感染防御機構において重要な役割を担っている。構造の違いにより主にIgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5種類に分類される。
酵 母 単細胞性の真菌類の総称(Yeasts)で、一般的には食品などに用いられて馴染みある出芽酵母を指す。5μm前後の球形、卵形、楕円形などの形状をしている。アルコール発酵能の強い種類が多く、酒類やパンなどの製造に利用される 。
コエンザイムQ10 体内でエネルギー源であるATPを産生するために必要な補酵素の1つ。体内でも合成されるが、加齢によって減少する。抗酸化作用をもつ。
コラーゲン 体内で、真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するたんぱく質の一つで、人体の全たんぱく質の約30%を占め、様々な結合組織の強度を与えるのに役立っている。加齢より減少する傾向にある。
コンドロイチン ムコ多糖の一種。骨、軟骨、角膜、血管壁など結合組織に分布し、たんぱく質と結合して、結合組織の抗張力、弾力のもとになる。


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